さて昨日の続きです。

ステアリングギアボックス交換だけならここまでおかしい事にならなかったと思いますが、
ロア―コントロールアームのブッシュを交換して左側だけシャキッとしたせいか めちゃ左にそれていくしハンドルもめちゃでたらめな角度です(-_-;)
ギアボックスが適性位置でテンションのかかっていないふりーの状態で両手話した時に真っすぐ走行できるのが理想なのですが...どんどん左へ向いていきます 悲しい~
真っすぐ走るけどハンドルが左向いている とか 右 向いているとか であれば2回ほどトーの調整でOKになるのですが
まず、まっすぐに走らないとなると💦まぁ うちでは大変です。
なにが大変かというとチョー昭和?いやただの アナログ方式の それも お粗末な道具しかないのがその理由です。

おそ松くん でもなかなかいいアイテムでもあります。
なので先ずまっすぐ走るようにするだけで リフトも無いうちとしては 何度も車両を上げては下ろす💦の繰り返しとなります。読んでいるだけでも疲れてきますよね。

何度も調整、走行 寸法合わせ ×7回 いやもっとか...
何度となく繰り返していくとギアボックスフリーの状態で真っすぐ走るようになってきましたが ハンドルが9時から10時の間位 めちゃめちゃ 変な方向になってしまいましたのでハンドルをはずして適性位置に戻す作戦となりました。
ハンドルは90度回し後ろのトルクスを外します そしてそのネジ穴の横にサービスホールがあるんで そこに細いマイナスドライバーを差し込みピンを下に押し下げると片側のエアバックのロックは解除され手前に引き出すことが出来ます。
反対側も同じ手順でやればエアバック アッセンブリーで取り外すことが出来ます。
イメージとしてはこんな感じです↓

これはエアバック取り出していますが、丸い穴の下の方に横に鉄の棒がみえますよね

後ろのサービスホールから細いマイナスドライバーを差し込み下に向けて力を入れると横に見えていた鉄のピンが下に下がりロックが解除されるという仕組みです。

遠目でみるとこんな感じ。

反対側も同じ事をやれば コロリンコとエアバック アッセンブリーで取り外せます。
今からハンドルを外し 適性位置に付け替え そしてまた寸法等測り、試運転の繰り返しです。
もうすこし 頑張ろう...
どーでもいい事ではありませんが この車両、入庫時すでにガソリンがありませんでしたので給油しなければいけない
そんな状態でしたが みなさん 車屋さんに車を預ける際にはある程度 燃料はいれて預けるようにしてください。