宿題の残り
☆フューエルプレッシャーレギュレター
☆ヒーターハウジング
☆エンジン外ベルト
☆オートテンショナー
☆アイドラプーリー
☆ヒーターホース
さてどれからやろうか考えながらとりあえずデスビ キャップを外さないとインテークの上側カマ外せないので
何かあった時ように先ずは室内のエンジンカバーを外し念のためにTDCは合わせておきました。
次にエンジン前側のあれこれが邪魔で更に交換する部品もあるので取り外しまして 冷却水も抜きました。
これで準備は整いました。
先ずは簡単だと思えるヒーターバルブから交換です。

この部品つなぎ目のあらゆるところから冷却水が漏れています。

サブタンクの後ろに上からつぅーっと流れ出ています。

ハウジングの下は冷却水で水たまり

ホースを止めているクリップがどうしたらその方向で止めれるの?そんな位置でしたので先ずはクリップをずらすだけで かなりの時間が流れていきました💦 更にホースが固着していてヒートガンで暖めて抜きましたが これも実際には時間がかなりかかっています。交換も終わり次はインテークの上側の取り外しです。
エアコンのホースが邪魔なので室内側に引き出すことが出来ませんので前から抜きます。

取り外せました

丸い穴を中心で分けてみてみると左がキレイ 右が黒いですね これは光の加減ではないのです。
今回交換するフューエルプレッシャーレギュレター手前3個の穴の上 左側にポツンと取り付けてあるこの部品
この中のダイヤフラムが劣化しているようでガソリンが左側に舞うようです。なのでガソリンで清掃されてしまっているので左側だけがキレイな状態です。

ちなみにこれがフューエルプレッシャーレギュレターです。
キーを差し込み燃圧をかけてみましたが漏れている気配は見当たりません。あれ?とおもい
エアーガンでこの取り付けられているプレッシャーレギュレターに穴があるのでそこへエアーを吹き付けるとすごいシャワー状態でガソリンが噴き出てきました。 正常はガソリンが出てきちゃだめです。
これで誤診ともおさらばだと思います。
余談ですがインジェクターを丸ごと注文するとこの部品は付いてきます。
しかし本国ではこの部分だけ交換するのはポピュラーなようです。参考にしてください。

左だけホントに洗ったかのように綺麗でした。
ちなみにこの部品を交換するきっかけは アイドリング時にかなりの息継ぎ 走ると普通 飛ばしても普通
いったん止まってギアチェンジを行うとエンストしそうになる。 と言う症状です。
ダイヤフラムが破れているんだと思いますがアイドリング時にガソリンがリッチとテスターのモニターにも出ていましたので走り出せばそれなりにガソリンが必要なので運のいい事に普通に走行出来ていたのだと思います。
さて今日は各部品の取り外しだけで終了です あすはいよいよフューエルプレッシャーレギュレター等を実際に取り付けしていきます。

そういえばこの車両のインテーク上側を取り外す際にスロットルから室内側のセンサーまでパイプでつながれているのですが折ってしまいました。外径7㎜でゴムのジョイント部分にきちっと差し込める太さの物がなかなかなく ホームセンターでエアツール用のパイプ外径6㎜を購入し、熱で収縮するものをパイプに差し込み熱をくわえ 良い感じに外径7㎜に変身させてジャストフィットさせました。出口 入口は45度と略90度なので心配はしていましたが流石 エアツール用のパイプ問題なく取り付けできそうです。
さて長くなりましたが 続きは明日の午後からです。
調子が良くなればいいなぁ と自分の車のように思いつつ作業しておりますのでご安心してください。
今度は上手くいきそう そんな気がしています。