メルセデスベンツ等 並行物の場合
メルセデスベンツに限らずポルシェの並行物もそうですが 並行輸入された車両の車検はすこし手ごわい な お話
前々から思っていましたが今回はメルセデスをたとえにしておきます。
先ずヘッドライトのカットが違うことが多々あります。
なんでレンズカット逆なのに そもそも登録できているの？とか思うようでは世の中 上手く生きていく事が出来ませんね。
知らない所で大人があれこれやりながら並行物を国内で登録しているのだろうと思います。
今更ですがレンズカット逆は検査 通りません。
次にサイドスリップですが並行物は型式が不明と表記されるので
たとえ同じ車両がサイドスリップ特例に当てはまる場合でも型式不明の車両 すなわち並行輸入車両はメーカーさんがこうしてくれ と数字を記載しているにもかかわらず 調整していかなければ検査は通りません。なんともおかしな話ですが本当です。
ここまでのお話で特にサイドスリップの闇で へぇ～と思ってはいけません もっとびっくりするのは社外品のアルミホイールやスチールホイールは別の話ですが いわゆる純正 もしくは純正オプションホイール これにメルセデスのマーク等入ってなければ通りません ウソみたいな本当の話です。並行ポルシェもそうです。なのでいちいち検査前にホイールの裏側等 チェックしておく必要があります。
一言で車検といいますが このように なんか問題あるの？なんて箇所が実は重要 そして とても面倒なんです。
並行物の車両に乗られている方は同じ車両のディーラー車と全く 別物を乗ってるんだぁ と認識しておいてください。
以上の細かい事以外はいたって他の車両と何ら変わりはありませんので あしからず。あくまでも参考まで。
そんなこんなで やっとこ終了
メルセデスベンツ AMG36本物 THE 並行車両でした。
by tcskobetcskobe
| 2023-11-14 16:22
