

なので今日は青錆出まくりのアース線を新しく作る事からのスタートです
バッテリーターミナルからエンジンとミッションを繋いでいる所へアース線がつながっているのですが
実は既存のアース線 途中ボディにアースもするように1本の線で2度おいしい作りをしていました

金色に見える個所は錆止めの一環で銅ペーストを塗っています 雨風で時期撮れると思いますが..
やはり同じようにした方が良いので 同じように新しくアース線を引き直しました
ボディに接触する箇所のステーは既存の物を上手く取り外し再利用しています

アース線を新しくするとついでにやりたい箇所が出てきました
ディストルビューターのアースです

ディストルビューター横からカムカバーへ1本増設しました
さてこれで午前中は終わり 午後からエンジンマウント取り付けです
エンジンマウント交換にはウォーターポンプやクランクパワステの プーリーを全て取り外しタイミングカバーを取り外すことから始めます
タイミングベルトはいつ外れたり外しても良いようにあらかじめ上死点に合わせて作業に入ります
タイミングベルトカバーを取り外しただけで一見 エンジンマウント取り外し出来そうに見えますが なかなかそうは簡単に外させてくれる構造ではなかったです。タイミングベルトテンショナーは取り外すことは必須でした。

本当は外したくないですが 取り外す事になったテンショナー 締め付けトルクは45ニュートンです
ただそれだけ取り外せば何とかエンジンマウント取り外し可能の用でしたのでタイミングベルト各 ギヤ接触面にマークを入れ プラスティック製のバイスで固定し エンジンマウントの取り外し作業にはいりました。
さてここで疑問です六角のサイズ6 エンジンマウントの下側のネジは緩ますことが出来るのですが 問題は上側 みなさんどういう工具で取り外ししているのでしょうか? いろいろ試してみましたが 多分このような工具でないと絶対 作業進めることができんわ と工具を作りました

とは言え切断しただけですが このような長さでないと略無理です

画像を診てもらえればわかると思います
しかも下からエンジンを少し持ち上げないとうまい事 入れることが出来ません 恐るべしMK1カブリオレ
取り外したエンジンマウント

おおぉ切れてます もっと近くで

ちなみにゴム部 切れているので丸い枠から押せば出てきます ある意味 良かったです
さて画像はありませんがこの後新しいエンジンマウント取り付け 正直 まじやべっ つくんかいな?
と独り言いうくらい難儀の難儀 言うても仕方ありませんが ちょー大変でした
最終的に取り付け完了しましたが 今日はここまで
明日はエンジン後ろ側のマウント交換です
ちなみに

わかりますか?ちぎれています 新品は

見比べてもらえるとよくわかると思います
そしてプーリーやベルトなどの取り付けです
明日には完了したいと思いつつ作業進めています
速い人はさっさと終える作業とは思いますが やってみると案外時間をついやしていますね
何かの参考になればと
いずれにせよ内容は難しくないですが取り付けやマウントを抜いてプレスしたり 手間がかかる作業だなとかんじました
そんな訳で 明日も続く MK1カブリオレでした