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シトロエンC3 故障コード P0013とP0948

随分前から故障コードP0948 オイルプレッシャーソレノイドバルブ バッテリー+への短絡表示が出ているのは知っていたけど 今回故障コードP0013  エキゾーストカムシャフト可変タイミング ソレノイドバルブの制卸‐断線 という項目が増えていた

先に述べたオイルプレッシャーのソレノイドバルブに関してはオイルパンの中にあるので 先に部品を注文してからと考えていたが 何と品番2種類あるので確認してくださいと部品商から連絡があった

以上の事から いやがおうにも オイルパンの脱着が必要になった
ちなみに2種類のエラーコードは持続中とテスターに表示されている なんとも悲しい


とりあえずエキゾーストカムシャフト側のソレノイドバルブは1種類しかなくエキゾースト側 このエンジンはBMWのミニと同じなのでボンネットを開けると目の前がエキゾースト側になっている事もあり 簡単な方だけ先ずは交換した。
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エキゾースト側 新品


交換する際にカプラーを取り外すとオイルまみれだった おそらくソレノイドバルブから逆流してカプラー接続部にエンジンオイルがあふれ出る状態になっていた 壊れた原因は略 これのせいだと思う

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カプラーの中はオイルで大洪水だった

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取り外されたソレノイド


圧がかかった際に押し出してしまうので正常な圧が保てないのか?とも思う 実際 取り外したソレノイド本体に直接 電気を流せばちゃんと動く なので壊れた原因が正直 どのせいなのか分からない


さて気を取り直してエキゾースト側のソレノイド交換後テスターにてリセット作業をすると この部分に関しては正常になった。 この勢いでオイルパン取り外そうとしたら 何と8㎜ボルト1本だけが どの工具も受け付けない状態だった 手間をかければ触媒を取り外せばいいのだろうけど それは正直手間 何故ならばそこまでバラすと 元に戻して移動しなければ次の車を入庫出来ない 大きな理由だ


あの手この手あの道具 この道具 どれを組み合わせてもダメ
実際、下から除きながら こんな道具があればいいのになぁと 思った矢先

💡ひらめいた

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なんてことない しかりあまり見かけない 首が振るので今回の作業用に適している

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オーツーセンサーのあるパイプの真上の1本8㎜ボルト


そう言えば10年位前に要らない工具いる?といわれ いらない物は使わない物 だけど社交辞令でもらった道具を思い出した 一度も手つかずな 正直 これどのシーンで使うん?とか思っていた道具

なんと この道具 優れものだった
その道具に辿り着いた物の 明日 検査のカイエンも作業残したままだったので 8㎜ボルトを緩める 閉めるが出来るシュミレーションで本日の シトロエンは終了した

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まだまだ 続くんだっちゃ







by tcskobetcskobe | 2024-07-21 19:40