農道のポルシェ
スバルサンバートラックTT1 原動機の型式EN07について
今日の出来上がりまでの詳細は後にして
謎 エンジンがリビルド ラジエターも新品なせいなのか中々水温が上がらず正直、ファンも回らないので実走行にて温度を上げる事にした。
エンジン上部のエア抜きホースだけ延長し先を閉じて走行した。
振り向くとエアが少量だが出てきているのがリアルに目視できる。
1時間ほど走行したが水温系の針は真ん中からそれ以上にはならなかった。
一説によると98度でファンが回るらしい。 そこまで正直、温度を上げる事は本日できなかった。
しかしながらロアホースは温かいというよりそれなりに熱くなっているのでサーモは開ききっていないだろうけどそれなりに冷却水は巡回しているのだと思う。
車両は慌てて返す必要がないので一旦、エンジンを冷やし又、エア抜き用のホースを開放しつつ 減った冷却水を補充することにした。
さて そこで試運転に出かけた時に 思ったことがある。
この車両3ATで660㏄
ここには6,500㏄の車も入庫する事はあるが660㏄3AT
正直、テスト走行中 参考車両がないので これが普通なのか否か?分からない。
タコメーターもないのでエンジンの音を頼りにそうこうしていると言った状態だった。
そして更に思った と言うより思い出した。
元々、壊れる前兆として すべて高速道路を走行していた と言う話を思い出した。
一体、何キロで走行しているのだろうと思った なぜならテスト走行時この車で高速はキツイな と実感したのだ。
無理じゃないけど高速道路でなら時速80~100MAXかな そんな印象だ それを超えると走行時間にもよるが このエンジンにはかなり負担がかかりそうな気配も感じた。
そこで少し調べてみた
このEN07 エンジンタコメーターはないけれど取り付けた場合レッドゾーンが6,000回転のようだ。
ちなみに時速100㎞で大体 このエンジン回転数は6,000回転
以上の事から 読んでる人も想像できる話になるが 略 乗り方にも問題があると推測される。
エンジンオイルもマメに交換などしていても あまり嬉しい話にはならない。
今回のこのお話は この車両の持ち主さんには キチンとお知らせしようと思う。
もしかすると 壊れた ではなく 壊した という事にもなりえるからだ。
余談だけど赤帽などはエンジン自体同じようで全然 強度なのが違うそうなので この話には当てはまらないと思う。
さて今日の朝からのお話へ 戻ろう
昨夜、冷却水漏れしていたホースの交換も終え冷却水を補充だけして帰宅したので 今朝はエア抜きを始めようと考えていた。
エンジンを掛ける前に交換したホースからのの冷却水の漏れなどないか確認していた所 あれ????
何かおかしいぞ??
そう ボルトの途中にあるべきワッシャが居なくなっているのです。これではキチンと閉め込めていない状態になります。反対側も確認するとやはり同じようにあるべきものがありません。
運が悪かったというより運が良かったと思うようにしました。
実走行テストに出かけてホースが外れていたかもしれません。
という事で 恐怖の
やり直し
そうなのです ホースを抜かないと新しいクランプを取り付けできないのでした💦
それから新しいクランプを取り付け
工場え戻って
再度、全部確認したら取り付けです。
遂にお帰り前の車の位置へ変更です。
奥に入ると長居する車両決定です。ちなみに奥にあるのはウチのバモス君です。
明日に続きながら 明日はソアラも一旦 戻ってきます。
ソアラのお話も明日は出来ると思います。
それでは 今日も読んでくれてありがとう!!
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by tcskobetcskobe
| 2023-03-12 18:10
今朝は少し早く出てきて残りの部品をくみ上げていったボルボV70


コンピューターの接続もピンを折らないように入れるのが簡単なようで気を遣う。
何故なら配線の長さに余裕が略ないから。
キチンと取り付けたのち全部を再度点検
ここで初めてバッテリーターミナルを繋ぐ
時刻合わせなどもおこなう。
ウインドーは一番上にあげたとこからオートを使わずに3回上げ閉めすればリセットなる はず 確か?
とはいえリセットは出来たので良しとしよう。
エンジンを掛け試運転
問題ないので洗車して終了 今夜納車が出来る。
TT1の残りのオートマオイルとウォーターホースも引き取りに行き準備は整った。
ボルボの納車時間まで出来るところまで進めていこう。
明日、日曜日の完成を目指す。
ソアラは月曜日に一度引き上げ再チェック
その週はメルセデスW222の車検入庫おしらせが出来そうだ。
とりあえず 今の所、順調に1台 そして1台と終わりを迎えている。
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by tcskobetcskobe
| 2023-03-11 16:58
走りながらすごい音でぴゅーぴゅー音がする緊急入庫V70
先日も書いた通りエンジンオイルのデップスティックを引き抜くと音が止まる の車両。
ちなみに音が出なくてもオイルハウジング~のオイル漏れが酷くなっても交換する部品は同じ。
このオイルフィルターハウジングなので音が出なくても いずれすごい音が鳴るかオイル漏れが始まるので
どちらかでも気になるようなら即 交換をお勧めする。
あっ💡そうそう
今日は部品待ちも有るので農道のポルシェTT1は 奥に移動してもらいお休みしてもらっているzz
明日、午後より再開。
さて今日の本題へ
先ずはハウジングを取り外す前にエアクリーナー等を取り外す。
オルタネーターの配線やその他もろもろカプラーなど取り外し
実際、2時間ちょいかかった なぜならターボ用のエアパイプなど固着してなかなか外れず往生した。
エアパイプを取り外した際に接続部が外れる際にパキッと音がした。もしや やってもうた💦か??と心配になり
ホースは大丈夫だった。外れる際のパキッ音だったようだ 安堵した。
話は前後するけれど 音の検証も行った。
音がする場合ここが怪しいと思い、取り外した古い方のオイルフィルターハウジングのダイヤフラム箇所を割ってみた。
オレンジ色のゴムがバキュームの力加減で上下する。
取り外してみよう
と後はエンジンオイルも抜いているので元に戻してエンジンオイルを入れ..と進めたいのはやまやまだけれど
ボルボは一旦 18時をもっておわり。
なぜなら お手上げのソアラの修理に向かう為である。
先日、お手上げの連絡をもらって 落ち込んでいたいのに そんなこと言ってられないので 現車がここにあるわけではないのだが めちゃ調べた 症状と照らし合わせながら配線図などを見ていくと最終的にはECUコンピューターに辿り着く。知らなかったがAT制御とエンジン制御が同じ一つのECUにまとまっている。
エンジン不調やエンジンがかからない場合、コンデンサーの液漏れ等あるらしい。しかしエンジンは問題ない。
スピードメータもきちんと動く 車速も問題ないという事。
自己診断で異常とでるソレノイドも全て交換している。単体での動作確認も行っている。
なぜか診断機を繋げても通信しない。しかし自己診断は出来る??なぞは多かったがECUに何か問題があると考え
実はリビルドのECUを注文していたのだ。それが本日、届いたので現地に出向き交換をすることにした。
一か八かではなくECUだと自分の中で確信はあった。
上手くいけば月曜日にソアラを引き取ろう だめなら どうしよう..そんな思いで ECUをもって現地へむかった。
取り付けはいたって簡単 助手席のフロアをめくれば黒いケースにECUは収まっている。
交換して自走してみた。
今の所、問題はない なおった と喜ぶのはまだ早い ちゃんと時間をかけテスト走行しなければいけない。
しかし既に20時を回っているので 他所の工場に迷惑かけられないのでソアラを預けたまま又 魚崎へ戻った。
そしてブログを書いている。
明日は先ずボルボを完成させ
午後よりTT1を完成させていく予定だ。
どれもこれもある意味中途半端だけれど やはり性格上 一度に複数車両は頭の中がキツイ
しかし今夜は良く眠れそうだ。昨日までは夢の中でも修理の事が浮かんでいたΣ( ̄ロ ̄lll)
一台一台 終わらせていくので
もう少しお待ちください。
明日へと続く
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by tcskobetcskobe
| 2023-03-10 21:50
今朝は明日緊急入庫BB系ボルボV70
部品を引き取りに行った。
準備は整った 明日は早朝引き取りに行きその足でまたまたBMWの本国注文分2点の部品を引き取り
魚崎戻って車を乗り換え その足で鳴尾まで行かなければならない。
どういう事?BMW?
そう 実は数か月前に事後をおこしたBMWを板金屋さんへ入庫させているのだけれど 残り2点の部品が本国から届かず
こちらから本国へ改めて手配した部品が届くのである。
早く車を戻してあげないと なんと昨年の年末からこの部品の為に放置プレーになっている💦
しかも明日はボルボの緊急修理と合い重なっているので 大変なのは私 自身の時間との闘いでもある。
とは言え慌てると 大抵ろくなことはない。 なので先程2日程 時間がかかるとボルボの方にお知らせした。
これで明日は慌てずにと言いたいところだが 更に問題が発生
実はJZZ30ソアラを他店に丸投げしている。理由は簡単 ここには入庫しきれないからだ。
ところが 何と お手上げ の電話がかかってきた。
正直、もう少し点検してくれても良さそうなのだが 実は忙しい工場ほど このような事態に 悩むくらいなら次
そんな流れになってしまうのは 現代社会において珍しい事ではない。
長く車を滞在させても利益がでないからだ。 世間は温かくない。
もって帰ってくださいな と言われても 何処へ????と思う事は私だけではないと思う。
なので こちらで最初から診断 修理を行わなければいけない。
大抵 このようなツマズキは つまずきを呼ぶ
長くなってしまったが 更につまずくのである
TT1エンジンもかかるしエア抜きも略できたしオートマのオイルを補充するだけなんて そんな甘い話はない。
水漏れの点検を午後からおこなった。
いままでエンジンさへ かけれる状態ではなかったので冷却水をいれてエンジンかけて それから初めて水漏れの点検が出来るのである。 気の長い話だ。 これを閲覧していない人は おそらく直ぐに何でも出来ると思い込むだろう。
何故ならば 恐るべしネット社会 都合のいい所だけ切り取ってインターネットに上げているからである。
そんなにうまい話は 実は略ない。
それでは点検していこう。
工場のフロアに水が垂れた跡もないので少しほっとしていた。
しかし これでOKをだすと 大抵、とんでもない事になる
前から後ろまで 水回りは入念にかんさつしていった。
すると湿った後を発見した。エンジン上部 ホースでみ難い位置だ。
何度か洗ってみたり エアホースで乾かしたり いろいろやったがホースをつまんだりするとぽたぽたと冷却水が垂れているのを見つけた。それはホースバンドに締め付けられている箇所で恐らくホースバンドによって擦り切れているようだ。
見つけだ時に 私は思った
おわった⤵
ホースを交換すればいい話なんだけれど また冷却水を抜いてホース交換してエア抜き作業を
やり直さなければいけない。
そう 早い話 やり直し
気絶しそうになった いや 一瞬だけど気絶した。
予想通り
つまずいた
どうして このタイミングで.....
考えても仕方がない ホースを注文した。
発送は何と土曜日?????!!!!!おそっ
こうなったら出来る事から終わらせていくしかないと パンツのゴムを締めなおした 意味わからんけど
そんな今日の出来事でした。
そういう事でまだまだ続きます なんでやねーん(-_-;)
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by tcskobetcskobe
| 2023-03-09 18:52
農道のポルシェ スバルサンバーTT1
本日、最終章のはずが......................
なかなかエンジン温まらないので いっそのこと店の回りを走らせて水温を上げようと...
車を下げようとしても前にも後ろにも動かない??????????????????????
エンジンとオートマを切り離すとそれなりにオートマオイルが漏れる そのことを思い出し、
オートマのオイルのレベルをチェックした
回転を上げると圧がかかり動くかもしれないが 優しくないのでオートマオイルを足すことにした。
これで動かなかったら困るな でも圧がかかれば動くだろ そう思いながら 大変な事に気続いた。
ここにはスバル用のオートマオイルなんてものは置いていない
そう ここは日本車基本やってないんで あるはずがない......................
明日、買いに行こう。
外車のパーツやその他もろもろは配達してくれるのだが 日本のパーツは部品屋さんが違うので
買いに行かなければいけない。
車は略、出来上がっているのだけれど
まだまだ ここに居たいようだ。
でもそれは
困る
早く お家へ戻ってもらいたい いや 早く帰ってほしい
その為に明日も引き続き作業を進めるのである...
話はそれるが 作業中 緊急で入庫してきたボルボBB系V70
きゅいいぃぃぃぃぃぃーんと変な音
エンジンをOFFするとエアを吸っているような音がする。
こんな時はエンジンを掛けてエンジンオイルのディップスティックを引き抜いてほしい
大抵は音が止まる。
オイルトラップが異常だ。
偉そうに書いているがディーラーさんに教えてもらった。
それは ある日突然やってくる。
オイル管理が良くても壊れてくれる部品の一つ。
同じ症状でオッたまげた方
先ずはディップスティックを抜いてみてほしい。
明日に続く。
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by tcskobetcskobe
| 2023-03-08 19:32